【最近見た映画の感想】
見たという事を忘れないようにメモ感覚で
短くても見たやつは全部書いていきたい
アマプラでしか見てないので新作はない
18 05/09(Mon) 12:21:08W
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ズーム/見えない参加者 (字幕版)
分類は超自然的ホラー映画
Zoomで降霊会したらやべーことになったぜという内容
似たような構造の『アンフレンデッド』はティーンのゆるいイキりや痛さが面白さにもなってたし
文字入力の速さが見てて気持ちよかったり細かいとこで楽しめる要素が個人的にはあったけど
これはそういうとこが特になかった
終わった後に始まったシーンは何だったんだ
19 05/09(Mon) 12:23:35W
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ザ・ボーイ 〜残虐人形遊戯〜(字幕版)
分類は超自然的ホラー映画
『ザ・ボーイ 人形少年の館』の続編
リグズビー!リグズビーじゃないか!!
ナイス豪邸が3種類も見れるのがお得
男の子が可愛い 少年人形スタイルのファッションもあってお得
人形を持ち上げたり動かしたりする時の陶器が擦れる微かな音が地味に気持ちよかった
謎解き要素もそこそこな怖すぎないホラー
前作からそういう風に方針転換したんだと普通に楽しく見終わったけど
前作のヒトコワホラーが好きな人からは不評のようでなるほどなーと思った
・犬が惨殺される
20 05/09(Mon) 12:25:04W
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ラ・ヨローナ 〜彷徨う女〜(字幕版)
分類はグアテマラホラー映画
全体的に彩度低めの淡い上品な色合いで統一されてて
画面暗めにも関わらず重々しすぎない画面で見てて心地よかった
音も良かった
環境音と言っていいのかわからんけどドラマチックな音楽的なものはほぼなかったように思う
ホラーシーンにありがちな不快感や焦燥感を煽る音も屋内から聞こえる風の音の延長って感じで個人的には不快じゃなかった
怪異が通り魔的に始まるものでなく身から出た錆であることから不条理感はない
メイドが孫娘に言った「溺れないで」という言葉が悲しい
ジェームズ・ワンの『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』とは題材が一緒のホラーと言っても
全く違う種類の映画だった
ジェームズ・ワン版は名物料理のようなお馴染みエンタメホラー
こっちは演技も抑えめでホラーと言うより歴史や戦争を扱ったドラマ映画の風合いが強かった
1 03/09(Mon) 01:23:06M
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【
俺の映画感想】
映画レビュー板があるから趣味の映画鑑賞の記録でもつけてみます
田舎住まいなので公開中作品は車で1時間半の映画館が公開してくれないと基本見れない環境なので時事性なし
配信・過去作問わず 観たいもの探しなんかの役に立てたら
基本俺の鑑賞記録になりそう
過去に映画レビューしてたっぽい?あそみとはまるで別人です
22 07/15(Wed) 07:05:22M
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JOKER(2019)
DCコミックスの代表的ヴィランであるジョーカーを題材に、新しい視点と物語構築をして見せた意欲作
公開時、正直あまり見る気になれませんでした
恥ずかしく思っていても治せなくて情けないのだが、自分はかなり作品に影響を受けやすいところがあって、それが好きな作品の世界観への没頭→幸せ!として出てくればいいのだが、クソだなと思ったら長くイライラしてしまったりつらい映画だとそのつらさを結構引きずって落ち込んでしまうんだよね
元気!なときは作品が良かろうが悪かろうがスッと日常に戻り、切り替えれるのだが…
おととしあたりから元気な日がなかなかに少ないため、この作品は見るのがどうにも怖かったです
どうしてもアーサーに共感するだろうなということはもうトレイラーの時点でわかり切っていたので…でも、やっぱりホアキン・フェニックスの演技は気になっていたし、「オールドガード」が最高だったテンションに助けられて見てみました
「ジョーカー」を描くという取り組みについてはかなり「うまくて」、「ずるい」方法を取ったなと感じました
しかしやりたいことはしっかり観客に伝わるので、やりたい事のための選択としてこのストーリーテリングは個人的にアリかなと思います DCコミックス信者でもないので…
ホアキン・フェニックスは文句なく凄かったです
こういう作品にここまでの仕事をして、もちろん圧倒的に評価されたこと含めなかなかある事ではないし、我々観客もそうそう見れるものではないので素晴らしいというより、有り難てぇな…と思いました
俺もハリウッドでは「企画され撮影され公開されること」自体がアホみたいな試練の連続だということくらいはわかるので難しい企画をやりきった関係者みんなにお疲れ…という気持ち
自分の血を指で吊り上げる、最高にアガるシーンではずっとゾクゾクしてました
look what you made me do…ではないですけど、(急なテイラー・スウィフト)結局アーサーも口にしてた通り、所謂「無敵の人」ってそうなったんじゃなくて作られたものじゃん、って思います
この作品やいま起きてる社会状況とかを見て、まだアーサーを「かわいそうな人」扱い出来る人とかって本当に心があるのかなって純粋に思うんですよ…だとしたら、やっぱ「じゃあもう殺そう」くらいの反撃しないとラチ開かないんすか?っていうね
俺はなんと言われても、人に手を差し出す人間でありたいな
人を思いやれない人間になりたくないな
人に優しい人間でいたいなって思う
それって実際、綺麗事でもなんでもないと思う
自分の醜さに向き合えない人間が、当たり前のことを「綺麗事」って言って卑劣な自分を守ってるだけなんじゃないかな
最近、俺はそう思います
23 07/27(Mon) 13:49:20M
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シンプル・フェイバー(2018)
人気女優の共演が話題だったミステリー作品
二転三転するミステリーとしての流れは良くできており面白いが、そのアイデアと作品を「映画として形にする」のには失敗したな、と思います
冒頭から終盤まで「なんとなくコメディとしてもウケるよう」な「スマートそう」な作り方にしているのがビンビンに伝わってくるものの、感覚的にこの作品を理解して取り組んでいるのがW主演を担ったアナ・ケンドリックのみのように感じます
逆にアナケンのそういう嗅覚のよさや、演技への取り組みは素晴らしいし、それが本作を凡作…いや駄作から救った唯一の要素だったのかな、と
冒頭から終盤を振り返って見てもやっぱりこのアイデアはブラックコメディとしてもっと振り切るべきで、そうすることでブレイク・ライブリーの「この作品の核たる唯一のシリアスシーン」がより輝きをはなったのになと思う
めちゃくちゃもったいない…
そしてこの映画が結局がっかりで終わった要因は「ルックに舵を切った」からだと思います
ブレイク・ライブリーといえば、兎にも角にも大人気ドラマ作品「ゴシップ・ガール」のセリーナなわけで、結局これでも、「ゴシップ・ガールのセリーナ役のブレイク」にされてしまっています
ブレイク自身も、ドラマ撮影期間中まさにゴシップ・ガールそのものであり、「ルブタン女(※ゴシップガールのセリーナが愛用したことで火がついたレッドボトムのハイヒール ブレイクも愛用)」から一向に抜け出せてません
だからこそ、映画も「オシャレなドレスを身につけたブレイクとアナがカワかっこいい!」「ほーら!ブレイクがまたルブタンを履いていますよ♪」「オシャレで素敵!」を入れるハメになり、だがブレイク自身はキャリアのため、「演技出来るんです!」演技となり、作品もミステリーなんだかコメディなんだかオシャンティなんだかダセェんだかわからなくなり、こうなるわけです
一体ブレイクのエージェントはなにをやっとるんだ…
そうしたディレクションのせいで結局編集も大事なシーンをBGMを物理的にデカくすることで重要さをアピール…みたいな失笑ごまかしテクを多用しておりなんだかな…
あとオシャレオシャレ言うてますけど、BGMの選曲からアナとブレイクの衣装まで「褒めるほど良くなくない…?」と懐疑的なのは俺だけなんでしょうか
アナやブレイクの美貌で誤魔化してるけど、お墓のシーンの衣装やブレイクの登場シーンとかまじめに酷いと思います
「GAPとエルメスを合わせるな」のシーンも「それをミスマッチにするというスタイリングがそもそも出来てないじゃない」とミランダ(cv:メリル・ストリープ)顔で鞄とコート投げつけたくなりました
かなりボロクソ気味ですが、出演俳優は端役まで実力者揃いなので退屈はしないかな
そうそう俳優といえばアンドリュー・レイノルズはすごく良かったです
ドラマ「GIRLS 」のゲイ役のときから注目してますが、コメディが上手い!この作品のいいアクセントになってました
最近映画で端役だけどよく見るようになって嬉しい!
24 09/01(Tue) 02:04:34M
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ラスト・クリスマス(2019)
冒頭から「ユーゴスラビア!?」とビックリ
「クレイジーリッチ!」出演でハリウッドで成功を収めたヘンリー・ゴールディングとGoTのデナーリスでおなじみエミリア・クラーク主演のクリスマス・ラブコメ
同じく「クレイジー・リッチ!」からミシェル・ヨー様がキャスティングされていて何か意味があるのかと思ったら「これ、ミシェル・ヨーの無駄遣いすぎない…?」となるなどキャスティングが面白い一作 良くも悪くも…
デナーリスでおなじみではあるけどエミリア・クラークはこういうキュートで笑顔が輝く役の方がハマってて好きです
もうクシャッとエミリアが笑うだけで可愛い…ラブコメってこういう女優がやっぱり輝くなぁ
ヘンリー・ゴールディングは「クレイジーリッチ!」同様、ぶっちゃけ可もなく不可もなくでもうちょっと面白みのある役が見てみたいかな…本当に悪くはないのだが…
話は結構ポンポンと進み、どんどん種明かしがされてくので飽きないけれどごめん…!予想が当たってしまった…!
結構良くある展開なんだけど、工夫も効いててセリフも練られてるなーとそれがピタっとハマった人には長く愛されそうな映画と思います
そしてなによりワム!の「ラスト・クリスマス」をこう解釈した人は居なかったのでは?思いがけないカタルシスで嬉しい驚きでした。そしてなによりエミリアの歌が上手い!
最近のラブコメは「惚れたはれた」のみではよっぽど終わらせてくれないのでなかなか脚本も頭を使ってます
その要素含め総合的に見て正直「佳作」といったところですが、楽しくてかわいいラブコメが見たい人には結構おすすめです
22 11/27(Sun) 03:02:00W
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「聖の青春」観てきたよ
なんかね…薄命の天才とか師弟愛とか家族愛とか勝負師としての信念覚悟とかとか色々いい題材を扱ってるんだけど
とにかく村山と羽生の関係が純愛そのものですごかった…
なんか古き良きやおいを見てるようで…“ホモ”でも“BL”でもなくやおいって感じで見ながらキュンキュンしてしまったよ
映画としての出来は正直どうなのか分からないんだけど 村山聖の生き様の凄まじさに惹かれたのと役者の熱演もよかったのと
それから松ケンと東出くん・松ケンとリリーフランキー・松ケンと染谷くん…ととにかく松ケン周りの男性陣との絡みに萌えたので俺は面白く最後まで観たよ
松ケンも東出くんもめちゃくちゃかわいかったよ 松ケンあんなに太ってたのにね…
23 12/02(Fri) 22:38:44W
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ファンタスティック・ビースト観たよー良かった!
小説を映画化するのと映画用に脚本作るのの違いもあるんだろうけど作者お話作り上手になってない?
主人公のニュートが良い子なんだけど動物以外に目が入ってない変わり者でおいおいと思いつつも可愛い
主人公含めて世間のはみ出し者たちの話なのかな?どの人物も応援したくなるキャラだった
魔法動物たちも可愛いよ俺は画像のニフラーとデミガイズがお気に入りです
今回人間世界での話だから魔法を隠蔽するために暗躍する魔法組織とかそういうのもわくわくするねみんなも観よう!観て!
24 12/10(Sat) 14:37:28W
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「メン・イン・キャット」観てきたよ
猫がかわいいという前評判だけで行ったけど
本当に猫がかわいくて観てる間俺は終始笑顔だったと思う
主人公がケビンスペイシーである必要性を考え込んだりしたけど
ねこがかわいかったから全部許すことにしたよ
ミスターファジーパンツもふもふしたい
1 03/26(Wed) 14:32:07W
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【
チーム・バチスタFINAL】
3月29日公開「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」のネタバレ感想スレ
TVシリーズの話もおk
>10復讐ってそんなもんだし…>八つ当たり
ただ動機になるウコンとかーちゃんが
(ひとまず安楽死はおいといて)殺人&隠蔽しながら反省の色もないままセルフファイヤーってのが
結局千明様も同類のダメ人間じゃん!って見えちゃうね
俺だけかもしれんし「結局は他人ごとで自分の家族のことじゃないから安楽死も殺人も他人を巻き込んだ八つ当たりも出来る」ってことかもしれんけど
ただ八つ当たりの度合いでいうと
病院まるごと機能停止させようとした真犯人のほうがクズ度高いと思う
千明様はただ恥をかかせたかっただけだけど真犯人は1人を殺すために入院患者も殺そうとして自覚がないっぽかったし
もし自分の計画が成功してたら自分も復讐相手と同列か下手したらそれ以下の存在になるのに…
だよなー
薬害患者のためとかってそういう患者が病院にいたかもなのにな